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05664
2023/11/14 14:58:14 |
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グリットとは、
何かの目的を達成するために継続的に粘り強く努力することによって、
物事を最後までやり抜く力のこと。
成功を収めるために最も重要なのは、
目標の実現に向けた継続的な努力、
つまりやり抜く力だと提唱したのです。
解説→
グリット(grit)とは、「やり抜く力」または「粘る力」だと定義されている言葉のこと。困難に遭ってもくじけない闘志、気概や気骨などの意味を表す英語で、社会的に成功している方たちが共通して持つ心理特性として、近年注目を集めています。
教育現場では知的能力を測る最適な方法としてIQが用いられていますが、学校で高い成績を収める秘訣は、IQや能力の高さではなく、時間をかけてじっくり取り組んで習得しようとする情熱こそが大切だとされています。
生まれ持った才能・知能は関係がない、
失敗を恐れず挑戦することが重要、
長期間、継続的に粘り強い努力を要する、
4つの要因、
→Guts(度胸):困難なことに立ち向かう、
→Resilience(復元力):失敗しても諦めずに続ける、
→Initiative(自発性):自分で目標を見据える、
→Tenacity(執念):最後までやり遂げる、
良いグリット、
良いグリットを構成する要素として挙げられるのは下記の8つです。
情熱
幸福感
目標設定
自制心
リスク・テイキング
謙虚さ
粘り強さ
忍耐
悪いグリット→
上記の8つの要素のどれかが大きく欠けているもので、偽りの成功へと人を駆り立て、自己陶酔や嫉妬、傲慢の原因になります。
注意→
あまりに頑強で忍耐強くなりすぎると「強情グリット」という状態になり、いくら道を進んでも成果につながらない、ピボット(方向転換)ができない、アドバイスに耳を傾けない、間違った方向に突っ走ってしまうなど悪循環に陥ってしまうのです。
3.グリットを伸ばす、育てる6つの方法、
1→今より少し難しいことに挑戦する、
2→成功体験を積み上げる、
3→挑戦する事柄は変えてもよいとする、
4→グリットを持つ、持ちたい人と行動を共にする、
5→グリットを持つ人をトップがたたえる、
6→短期だけでなく長期目標を視野に入れる、
①今より少し難しいことに挑戦する
自分が興味を持てないことに粘り強く取り組むのは難易度の高いことですが今よりも少し難しいことに挑戦していくことで、グリットの能力は飛躍します。
普段できることを続けていても、グリットを育てることにつながらない
まずは「無理」という先入観を持たず、「もしかしたら、できるんじゃないか」「どうやったらできるだろうか」と、物事を前向きに捉えるクセをつけていく
グリットの高い人は、実は数え切れないほどの失敗を経ています。失敗したとしても、めげずに果敢に挑戦し続けることが重要です。
重要項目→
小さいことでよいので成功体験を積み上げ、自己肯定感・自己効力感を高める必要があります。
目標に向かって情熱をかけることで、「途中で諦めよう」という衝動を抑えられる
大事な目的を成し遂げようとひたむきに挑戦して成功体験を積むことで、周囲の人の信頼も勝ち得る。
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