fc2ブログ
フリーエリアNo1
World-42ヵ国語-翻訳( Google Translate) 各国の国旗をクィックしてください。 Please click the national flag of each country. 現在は使用できません。
カテゴリ
フリーエリア
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

05593

2023/10/27 18:50:50 | 未分類 | コメント:0件

もっとも大きく変わったのは『コレステロールが多いので控えたほうがいい』とされてきた卵の扱いでしょう。'15年には、日本の厚生労働省とアメリカのFDA(食品医薬品局)の食事摂取基準で、卵の摂取量の上限がなくなりました。体内のコレステロールの増加と卵の摂取量には、関係がないとわかったためです。

むしろ、血管の材料はタンパク質であり、さらにそのタンパク質はアミノ酸からできていますから、すべての食材のなかでアミノ酸をもっとも豊富に含んでいる卵は『完全食』と言っていい。血管を健康に保つには、卵をはじめとした動物性タンパク質が欠かせません」

人体をつくるタンパク質のもとになるアミノ酸は全部で20種類あり、それらをすべて含んでいる食材には、卵のほかにも肉類、マグロ、アジ、大豆、牛乳などがある。その中でも、含有量だけでなく、バランス、値段、入手のしやすさ、調理の簡単さなどを考え合わせれば、卵が総合的にみていちばん優れているのだ。

動物性タンパク質の力
「さらに、卵黄に多く含まれる脂質の一種・レシチンは、血管の中にこびりつくLDL(悪玉)コレステロールを分解してくれます。これは肉類にはない特長といえるでしょう。
(ここでニワトリも良き餌食べてないと無理)

動物性の食材に含まれるアミノ酸は、生よりも加熱したときのほうが吸収されやすいのですが、固まりすぎても吸収率が落ちますから、卵を食べるときは半熟に調理するのがおすすめです。個数でいえば、1日3個食べても問題ありません」
スポンサーサイト




コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する