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04453
2023/02/13 00:45:10 |
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骨の中には、司令塔役の「骨細胞」、そして骨細胞から指示を受けて骨を壊す「破骨細胞」、逆に骨細胞の命令で骨を作る「骨芽細胞」の三つがあります。その量は骨細胞が90%、破骨細胞が9%、そして骨芽細胞が1%の割合です。骨芽細胞は破骨細胞の9分の1しかなく、いうなれば、骨の中は“解体屋”のほうが圧倒的に多い。若い時は骨芽細胞が頑張って骨を作ってくれるのでバランスが取れているのですが、もともと破骨細胞のほうが多いものだから、加齢とともに骨を壊す力が強くなってしまうのです。特に女性の場合は更年期に入ると、ホルモンが減り、それまで働きを抑えていた破骨細胞を止められなくなり、骨芽細胞を刺激できなくなる。冒頭でも紹介しましたが、骨粗鬆症患者の8割は女性です。これを治したいというのが、私の出発点でもあったわけです。
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