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2023/09/20 08:44:56 | 未分類 | コメント:0件

上司も部下も劇的にストレスが減る…ブッダが2600年前に説いた「慕われる上司の5つの共通点」
大愚 元勝
部下から好かれる上司と、嫌われる上司の違いは何か。福厳寺住職でYouTuberの大愚元勝さんは「ブッダは弟子たちに『話し方』に注意するよう口酸っぱく指導していた。下手な指導者は、感情に任せて部下を脅したりコントロールしようとしたりするが、巧みな指導者は決して荒々しい言葉を使わない」という――。

部下が会社を辞めてしまう本当の理由、

その背景には「上司が嫌い」という本音が隠れていることが多いのです。

残念ながら、部下を辞めさせる上司は、辞めた部下からも、まだ会社を辞めていない部下からも嫌われています。

嫌われる上司は自分の役割を分かっていない、

嫌われる上司に共通する特徴がいくつも出てきます。
・威圧的、高圧的
・仕事をちゃんと教えてくれない
・仕事を投げっぱなしでフォローしてくれない
・自分のミスをなすりつける
・自分の価値観ばかりを押し付ける
・自分が好きな部下ばかりエコひいきして、正当な評価をしてくれない
・偉そうな割には、公私混同
・感情的かつ陰湿
・説教時間が多くて長い
・異性として接してくる
・イヤミ、余計な一言が多い
・部下の言いなり
・自分の失敗を他人のせいにする
・部下の意見を頭ごなしに否定する
・仕事を任せてくれない

仏教では、師匠が弟子を、僧侶が人々を導くことを「教化(きょうか・きょうけ)」と呼びます。

教化とは、「教導化益」の略で「徳をもち、正しいところへ手を握って連れていく」という意味です。

上司の役割は、部下の育成です。

6つの人間関係とは親子、師弟(先生と生徒)、夫婦、朋友、労使(雇い主と使用人)、宗教者と信者です。

このうち、師匠が弟子に対する時の心得と、雇い主が使用人に対して接する時の心得が、上司から部下への接し方を考える上で、非常に参考になるので紹介します。

慕われる師匠(上司)に共通する5つの特徴
①善く訓練し指導する
②善く習得したことを覚えさせる
③すべての学芸の知識を説明する
④友人、同輩に弟子の善きところを吹聴する
⑤諸方において、庇護(守って)してやる。

好かれる雇い主(上司)に共通する5つの特徴
①その能力に応じて仕事をあてがう
②食物と給料を給与する
③病気の時に看病する
④素晴らしい珍味の食物などを分け与える、
⑤適当なときに休息させる、

下手な指導者と巧みな指導者の違いは「話し方」
次に、ブッダがより善い教化のために、弟子たちに奨励した「技」について紹介します。

その技とは、「話し方」です。
ブッダは弟子たちに、「言葉巧みであること」を奨励し、「分かりやすい言葉を使いなさい」「丁寧な言葉を使いなさい」と、口酸っぱく指導したと言われています。

下手な指導者は、感情に任せて、権力や暴力で脅し、外側から人をコントロールしようとします。

巧みな指導者は、忍耐強く、言葉と態度で理解をうながし、内側から人を導こうとします。続きを読む
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